暮らしの基礎知識

おつきあい

訪問やおもてなしの基本は相手に対する心遣いです。「こんなときどうしたら?」と悩んだときは、 相手の立場に立ってみると対処方法がわかることが多く、忘れていた常識にも気づくはずです。

訪問とおもてなしのQ&AB

Q  夫の両親が宿泊するときの準備は?注意するポイントは?

A  泊まりがけのお客さまをもてなすときは、何よりもゆっくりと休んでもらえるように、泊まっていただく部屋とお風呂、寝具類に気を配りたいものです。 部屋は広々と使えるように、よけいなものは片付けてきれいに掃除をしておきます。特にご主人のご両親が宿泊するときは、普段はお客さまに見られることのないキッチンなどもお姑さんに しっかりチェックされてしまいます。家の中の掃除は普段よりも念入りに。お迎えする日が決まったら、1日で準備しようとせず、3日ぐらいに分けて浴室、キッチン、窓などの 汚れが目立つところを重点的に掃除するようにしましょう。また、普段押し入れの奥にしまい込んであるお客さま用の寝具は、湿気やにおいが気になるので必ず日に当てておきましょう。 シーツやねまきものりづけしてからアイロンを。新しい歯ブラシ、石けん、洗いたてのタオル類を用意しておけば清潔感があり気持ちよく使えます。
お風呂の準備ができたら、まずお客さまにすすめます。料理もお客さまの好みに合わせるのが基本。翌日の朝食はご飯がいいのかパンがいいのかなども事前にうかがっておくように。

Q  生理中の訪問。先方でトイレポットを使用してもよい?

A  女性にとって、生理中の外出はとても気が重いものです。事前に約束してあった訪問とはいえ、先方ではそうたびたびトイレに立つこともできません。 また、トイレにトイレポットが用意されていても、使っていいのかどうか迷うところです。
トイレポットがあるということは「どうぞお使いください」という意味なので、もちろん使ってかまいません。捨てるときはトイレットペーパーやティッシュに包んで、あとで処理する人の迷惑にならないようにするのがマナー。 けれども「捨てるのは失礼」と思うなら、ポーチの中に小さなビニール袋を用意して、持ち帰るようにすればいいでしょう。
小さい子どものおむつ同様、汚れたものを訪問先に置いてくるのは気がひけるものです。例えば、手みやげを入れた紙袋ひとつでもゴミになるものは本来持ち帰るのがマナーです。 親しい間柄ならともかく、目上の方のお宅を訪問したときや、初めて訪問するお宅ではやはりスマートに処理したいものです。

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Q  お客さまに家族を紹介するときや、お客さま同士を紹介するときは?

A  自宅に招くお客さまは、いわば家族全員のお客さま。どんなにお茶やお菓子でもてなしても、家族が「いらっしゃいませ」のひと言も言えないようでは歓迎していないような印象を与えてしまいます。 お客さまを迎えるときは、家族にもお客さまの名前と関係、訪問の意味などをあらかじめ伝え、家族全員で気持ちよく迎えるようにしましょう。
お客さまに家族を紹介するのは、接待しているあなたの役目です。このときは「主人です。お友達の○○さん、会社で同期入社だったの」と、まずお客さまに家族を紹介し、そのあとでお客さまとの関係や 人柄などを簡単につけ加えて家族に紹介するのが礼儀です。初対面のお客さまが何人か同席したような場合、目下の人を目上の方に紹介し、男性を女性に紹介するのがマナー。 ひとりずつ紹介するようなときは、自分と親しい人から順に紹介するようにすれば間違いありません。 まず家族を手短に紹介し、友達、先輩、そして目上の方といった順序です。

Q  依頼ごとで訪問するときは?依頼を断るときのマナーは?

A  会社の上司や知人などに依頼ごとをするときは、あらかじめ手紙で依頼したい内容を伝え、あらためてお願いに上がるのがマナーです。 依頼ごとのために訪問するときは、縁談の仲人、入学や就職先の相談、融資を受けるときの保証人など、重要な用件であることが多いものです。 先方から「ご希望に添えるかどうかわかりませんが、お話だけはおうかがいしましょう」と返事をいただいたらていねいにお礼を言い、先方の予定に合わせて訪問日を決めるようにします。
自分の用件のために時間を割いていただくのですから、訪問当日はくれぐれも失礼のないように応対し、相手に負担をかけるような頼み方は絶対に慎みます。 相談を受けたほうも無理をしたり、安請け合いをするのは禁物。また「考えておきましょう」といったあいまいな答え方も相手にとっては迷惑になるだけです。 遠回しに断ったつもりでも、相手が期待していてその後の対処が遅れてしまうことにもなりかねません。
一通り話しを聞いて、どうしても引き受けることができないと判断したら、はっきりと断るようにします。引き受けられない理由はきちんと説明し、「お力になれなくて申しわけありません」とひと言添えておきましょう。 引き受けられそうだと判断した場合、気持ちよく承諾の返事をし、依頼ごとの内容を検討してその後の段取りなどを相談すればいいでしょう。 ただし、金銭の借用については、どんなに親しい間柄でも必ず借用書を交わしておくように。あとで不愉快なトラブルが起きたときに借用書がなければ対処のしようもありません。

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