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相手に心を伝える贈り物には、「こうでなければ」と決められたルールはありません。それだけに困ってしまうことが多いものです。 そんなときの対処の仕方や、失礼にならない贈り方、お返しのマナーなどもしっかり覚えて贈り物上手になりましょう。
A 普段あまりおつきあいがない相手からお中元が贈られてきてしまったり、贈ろうかどうか迷っていた相手からお歳暮が届いたり。 そんなケースも少なくないはずです。基本的に、お中元やお歳暮にお返しは必要ありません。また、物を贈られたからといって、すぐに物で返すのはいかにも義理のようで失礼にあたります。 そんなときはまずお礼状を。昔から、「礼状、折り返し」とか「お礼、3日のうち」と言われています。相手への感謝の気持ちが伝わるように、できれば翌日には手紙を書きたいものです。 それでもお返しをしないと気がすまないようなら、旅先でおみやげを買ってきたり、旬の食べ物、果物を贈るなど時期をずらして。そのほうがお返しの方法としても自然です。
A よく、「喪中のお中元やお歳暮は贈るのも、いただくのもいけない」という話しを聞きます。 けれども、これは間違いです。お中元やお歳暮はお祝いではないのですから、喪中に贈っても贈られても差し支えありません。 贈りたい相手が喪中の場合、四十九日の忌明けまでは控え、時期をずらして「残暑お見舞い」や「寒中お見舞い」の形にするほうがいいでしょう。 また、派手な包装や紅白の水引も避けて、白無地の奉書紙を掛けて贈ります。配送してもらうなら、送り状で慰めの言葉を添える心遣いを。 先方が近くなら、おうかがいして仏前にお参りをさせてもらい、相手の健康を気遣うのが本来のお中元やお歳暮の形といえます。
A デパートから配送されたものならばまずデパートに、宅配便ならば配送業者に電話をして相談します。
いずれもお客様用の相談窓口や事故係があるはずなので、詳しく状況を説明して相手側の対処を待ちましょう。
こうした事故の場合、できるだけ贈り主に心配をかけない方法で処理をするのが思いやりというものです。
ただし、送り状だけ届いて品物が届かないときでも、どんな品物が、いつ、どこから送られたのかなど、情報が十分でないと調べようがありません。
その場合は贈り主に電話をかけて「けっかく贈っていただきましたのに、配送中に手違いがあったようで・・・」と、状況を伝えて先方に調べてもらいましょう。
A 日々の忙しさに取り紛れて贈る時期を逃してしまっても、お中元やお歳暮なら別の形でごあいさつをすればいいでしょう。
7月15日を過ぎてしまったお中元は、立秋(8月7日ごろ)までに「暑中お見舞い」として贈るか、立秋から8月末までなら「残暑お見舞い」として贈ります。
12月も下旬に入ってしまったら、慌ててお歳暮を贈るよりも「お年賀」にしたほうがスマートです。お年賀は、小正月(陰暦の1月14日~16日)までに贈るようにし、
それを過ぎたら立春(2月4日ごろ)までは「寒中お見舞い」として贈ります。
お中元やお歳暮は毎年贈っているから、という礼儀的なものではありません。たとえ時期が遅くなっても、「この夏は、たいへん忙しくしておりましたので」などと、
近況報告も兼ねた送り状を添えておけば、十分にあいさつの気持ちは伝わります。