日頃掃除をしているときとか、思わぬ汚れに直面したときなど、どうしたらいいか疑問に思うことがいろいろあります。 そうした場合の対処法や汚れないための予防法を知っていれば家の中をよりきれいに保つことができるでしょう。
A よい家具でもシミや傷があるとなんとなくみすぼらしく見えるので早めに手当てしましょう。
塗装家具に傷をつけてしまった場合には、同様のクレヨンか絵具で塗りつぶしてその上から透明のマニキュア液を塗ると目立たなくなります。
また、家具専用の補修ペイントも市販されています。
ニス塗り家具は、ネルやメリヤスなどの柔らかい布で乾拭きすると光沢が出ますが、うっかり熱いままのやかんなどを置いて輪ジミができてしまった場合、指に巻いた
布に消毒用アルコールをつけて中心に向かって円を描くようにふき、何回か繰り返すとほとんど目立たなくなります。
ウレタンやセラミック塗装のテーブルは丈夫で傷もつきにくいのですが、落書き落としにはペンキ剥離剤、シールやセロテープを取るにはシールはがし剤を使うと楽です。
クロームメッキ家具についたサビは金属磨きで取ります。籐のカビは薄めたアンモニア水でこするときれいになりますし、革張りのソファーなどのひび割れには専用クリーナーが効果的。
化粧版家具の汚れは住居用洗剤でふくときれいになります。
A 身のまわりを不潔にしていると、ゴキブリなど害虫の格好の住みかになってしまいます。
年々増えているといわれているダニの問題も深刻です。まずは予防を心がけましょう。
ゴキブリを増やさないポイントは、部屋を清潔に整理整頓して家具などの隙間を作らないこと。また、食べ物や水滴はしっかりと始末して繁殖を防ぐことです。
退治するにはゴキブリの通り道に市販の使い捨て用捕獲器やゴキブリ用殺虫剤をまいたりして駆除に努めましょう。狭い隙間にはノズルつき殺虫剤をスプレーしたり、くん煙式殺虫剤が効果的。
ダニの発生は高温多湿、栄養分、身を潜める場によります。ダニの繁殖は不潔なだけではなく、アレルギー疾患など人体に及ぼす影響も大きいです。
予防は毎日の換気と畳、カーペット、布団や布製の家具などの掃除を徹底的に行いましょう。特にマンションなど結露、カビの出やすいところは要注意。
害虫が最も好む流しの下や冷蔵庫の下などには防虫シートを敷くもの予防に効果があるでしょう。
A 湿気の多い日本は、カビが生えるには絶好といえそうです。ジメジメした梅雨時はもちろん密閉された暖房完備の冬にも結露が原因でカビが発生します。
油断をするとあっという間に広がり、ダニの繁殖原因にもなります。しっかりと対処法を考えましょう。
カビは家の中でも暖かくて湿度の高い場所に多く発生します。空気の流通の悪い押入れの奥、家具と壁の隙間、常に水気のある台所や風呂場、そしてマンションの窓やドア部分などです。
こうした場所には壁面やガラス面に水蒸気が水となってくっつく結露が発生しやすく、壁やじゅうたんをジメジメにしてしまい、カビの絶好の環境ともなってしまうのです。
カビを退治するにはまず湿気を断つこと。それには風通しと日当たりをよくして掃除をしっかりとすることです。
天気のいい日には風を入れて押入れや戸棚も開け放し、家の中に風の通り道を作って換気をしましょう。風の通りにくいところは扇風機やうちわを使うと有効ですし、
ひどい湿気には除湿機や除湿剤を利用するもの手です。特に気になる押入れにはスノコや除湿棒を使ったり、結露防止シートをはっておくのも効果的です。
また、サッシの窓の結露防止に吸水用テープなど便利なものもあります。
カビが生えてしまったら、防カビ、殺菌作用のあるエタノールでふきましょう。